エアライン — 2020年4月23日 13:10 JST

春秋航空日本、日曜のみ運航を5月末まで延長

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 春秋航空日本(SJO/IJ)は4月23日、国内線の追加減便を発表した。期間は5月31日まで。国内3路線を毎週日曜日に1往復ずつ運航し、その他の便はすべて運休する措置を延長する。これまでは5月6日までの予定だった。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。

国内線を日曜のみ運航する措置を5月末まで延長する春秋航空日本=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 3路線とも日曜日の19日と26日、5月3日、10日、17日、24日、31日の週1往復運航。国内線は成田-札幌(新千歳線)線のIJ835/836便、広島線のIJ621/622便、佐賀線のIJ701/702便のみ運航する。

 春秋航空日本は中国最大のLCCである春秋航空(CQH/9C)の子会社で、成田空港が拠点。国内線は札幌線と広島線、佐賀線の3路線を運航している。国際線は中国本土のみで、上海線と武漢線、ハルビン線、重慶線、寧波線、天津線の6路線となっている。

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