スカイマーク(SKY/BC)は4月17日、羽田発着の一部国内線を追加減便すると発表した。中国から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響によるもので、22日から30日までの9日間で、神戸など4路線68便を追加する。
追加となるのは羽田-神戸線と福岡、鹿児島、那覇の4路線。神戸線は通常、1日あたり羽田発を8便、神戸発を7便運航し、期間中1往復ずつ16便を追加減便する。
1日11往復の福岡線は、12往復24便を追加。同5往復の鹿児島線は1往復ずつ16便を追加減便する。1日最大7往復の那覇線は、22日から27日まで1往復ずつ12便を追加で減便する。
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