スカイマーク(SKY/BC)は3月25日、国内線の一部路線を減便すると発表した。中国本土から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるもので、夏ダイヤ初日の29日から4月12日までの15日間で15路線555便が対象となる。また、週2往復の成田-中部線を一時運休する。
成田-中部線は、3月27日から4月12日まで運休。成田発は金曜と日曜、中部発は月曜と土曜に運航しており、期間中の成田発867便は6便、中部発860便は5便の計11便が運休となる。
減便となるのは1日8往復の羽田-札幌線や、同11往復の羽田-福岡線などで、札幌線は計53便、福岡線は48便が対象となる。同3往復の茨城-神戸線は52便、同5往復の羽田-鹿児島線は48便を減便する。
関連リンク
【国内線】新型コロナウイルスの影響に伴う国内線一部運休・減便のお知らせ(スカイマーク)
・スカイマーク、成田-サイパン運休 5月まで(20年3月21日)
・スカイマーク、払戻・変更手数料不要の期間延長 4月搭乗分まで(20年3月18日)
・スカイマーク、羽田-札幌など国内8路線減便 6000人影響(20年3月9日)