春秋航空日本(SJO/IJ)は3月4日、成田-札幌(新千歳)線を7日と8日、14日、15日の週末4日間減便すると発表した。中国から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるもの。
成田-札幌線は1日2往復で、土日のみ同4往復運航。減便するのは土日の各日2往復4便で、成田発は午前7時40分発のIJ831便と午後2時45分発のIJ833便、札幌発が午前9時55分発のIJ832便と午後5時15分発のIJ834便が欠航となる。週末の減便により、1週間を通じて1日2往復運航する。
今回欠航する便の航空券については、同日の後続便への振替や別日への変更、払い戻しを受け付ける。
春秋航空日本は中国最大のLCCである春秋航空(CQH/9C)の子会社で、成田空港が拠点。国内線は札幌線のほか、広島線と佐賀線の3路線を運航している。国際線は中国本土のみで、すでに大幅な運休や減便が生じている。
成田-札幌線の欠航対象便
IJ831 成田(07:40)→札幌(09:15)欠航日:3/7, 8, 14, 15
IJ832 札幌(09:55)→成田(11:40)欠航日:3/7, 8, 14, 15
IJ833 成田(14:45)→札幌(16:35)欠航日:3/7, 8, 14, 15
IJ834 札幌(17:15)→成田(19:00)欠航日:3/7, 8, 14, 15
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