エアプサン、成田－ソウル4月就航　日本人8割目指す

　韓国のLCCエアプサン（ABL/BX）は、ソウル（仁川）－成田線を4月16日に週7往復（1日1往復）で開設する。エアプサンによると同路線就航は同社初で、6月には増便も検討しているという。

ソウル－成田線を開設するエアプサン＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　運航スケジュールは、成田行きBX118便が仁川を午後4時45分に出発し、午後7時着。仁川行きBX117便は午後8時に成田を出発し、火曜と金曜、日曜は午後10時10分、そのほかの曜日は同50分に到着する。機材はエアバスA321型機（191/195/220席）を使用する。

　エアプサンによると目標搭乗率は80％で、日本人客と韓国人客の比率は日本人が8割を占めるようにしたいという。

　また、札幌（新千歳）－釜山線を2月24日から3月1日にかけて、福岡－釜山線を2月29日から3月27日にかけて運休。機材繰りによるもので、運休日は便により異なる。

運航スケジュール
BX118 仁川（16:45）→成田（19:00）運航日：毎日
BX117 成田（20:00）→仁川（22:50）運航日：月水木土
BX117 成田（20:00）→仁川（22:10）運航日：火金日

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