ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は2月14日、成田-香港線を15日の運航を最後に一時運休すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う渡航制限や、旅行需要の減少によるもので、夏ダイヤが始まる3月29日の再開を予定している。
香港発は2月16日が最終便で、3月30日からの再開を予定する。期間中は35往復70便が運休となり、同社では全額払戻やバウチャーでの払戻などで対応するとしている。
ジェットスターの香港線は、成田線のほか関西線も運航している。関西線は市民デモの活発化などで需要が減少したことから、1月9日から3月27日の期間中の一部便で運休を発表済み(関連記事)。2月14日以降は16日と20日、21日の計4日間運航し、22日以降は計画どおり運休する。
航空各社はウイルス拡大による需要減少で、中国本土路線のほか、香港線も一部運休・減便している。ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は那覇-香港線を一時運休し、関西-香港線を減便する。
対象便の運航スケジュール
GK23 成田(20:40)→香港(翌日01:10)運休:2月23日から3月28日
GK20 香港(02:10)→成田(07:10)運休:2月24日から3月29日
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ジェットスター・ジャパン
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