企業 — 2020年1月28日 05:00 JST

外国航空会社向け支援パッケージ、販売開始 窓口一本化、日本就航促す エアーチャータージャパン

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 航空機チャーターを取り扱うエアーチャータージャパン(東京・千代田区、ACJ)は、日本への就航を目指す外国航空会社向けに、サポートのパッケージ販売を開始した。国土交通省航空局(JCAB)への申請やグランドハンドリング(グラハン)会社との調整など、就航準備時の課題解決の窓口を一本化することで、海外社の日本就航を促す。

外国航空会社向け支援パッケージの販売を開始したエアージャパン(同社ウェブサイトから)

 「Airサポ」と命名した支援パックは、国交省への申請やグラハン会社と調整する「新規就航サポート」、航空会社に代わり空港業務を受託する「空港業務サポート」、就航後の総務や入出金、採用業務を支援する「マネジメントサポート」で構成。就航前から運航開始後まで、一括でサポートする。

 ACJは航空機チャーター専門旅行会社「JMRS」から独立した航空機チャーターに専門特化した事業会社で、2019年1月に設立。これまでチャーター事業を手掛け、同年4月にはバンブー・エアウェイズ(BAV/QH)や、9月のネパール航空(RNA/RA)、12月の青島航空(QDA/QW)など、各社のチャーター就航を支援している。

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エアーチャータージャパン

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