日本航空(JAL、9201)は12月31日、羽田空港国際線ターミナルで出発客や外国人客に日本の風情を楽しんでもらおうと、大晦日恒例の餅つきを行った。
羽田国際線ターミナルで餅をつくJALのラグビー部員=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
JALの餅つきは、2010年の国際線ターミナル開業時に社員有志の手で始まった恒例イベント。今年で10回目を迎えた。
杵を手にしたのは同社ラグビー部「JAL WINGS」の部員。背番号「20」「19」「2」「0」「2」「0」のユニフォームを着用した部員が、去りゆく2019年と、まもなく訪れる2020年を表した。
餅つきは、午後4時30分から30分ごとに4回開かれた。2016年からはノロウイルスなどの感染症を防ぐため、つきたて餅の配布は自粛。代わりに白玉ぜんざいを400食配った。ついた餅はJALの事務所で鏡餅として飾る。
羽田国際線ターミナルで餅をつくJALのラグビー部員=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田国際線ターミナルで子供たちと餅をつくJALのラグビー部員=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田国際線ターミナルで子供たちと餅をつくJALのラグビー部員=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田国際線ターミナルで餅をついたJALのラグビー部員と記念撮影する人たち=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田国際線ターミナルでぜんざい用のはしを配るJALの地上係員たち=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田国際線ターミナルで地上係員たちとの記念撮影に応じるJALラグビー部「JAL WINGS」の部員=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田国際線ターミナルで地上係員たちとの記念撮影に応じるJALラグビー部「JAL WINGS」の部員=19年12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
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