エアライン, ボーイング, 官公庁, 機体 — 2019年12月24日 05:00 JST

河北航空、関空-石家荘20年1月就航へ

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 国土交通省航空局(JCAB)は、中国の河北航空(HBH/NS)から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、12月19日付で許可した。同社は2020年1月18日に、石家荘-関西線を開設する。

20年1月に日本へ就航する河北航空(同社提供)

 同路線は1日1往復で、ボーイング787-800型機(177席)を投入する。

 同社は2005年10月に東北航空として設立。2010年6月29日に、現在の河北航空に改称した。2014年から厦門(アモイ)航空(CXA/MF)の傘下に属している。現在は石家荘のほか、9月25日に開業した北京大興も拠点とし、国内56路線を運航。国際線は1路線のみで、バンコクへ乗り入れている。

関連リンク
河北航空
国土交通省

外国人国際航空運送事業の経営許可申請
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