エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年4月15日 07:20 JST

デルタ航空、ホノルル便の機内設備刷新を完了

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 デルタ航空(DAL)はビジネスクラスに新型フルフラットベッドシートを備えたボーイング767-300ER型機を、4月15日から福岡-ホノルル線に、16日から中部-ホノルル線に投入する。新シートと最新機内エンターテインメントシステムを備えた同機の福岡と中部導入により、日本とホノルルを結ぶ全便で最新設備を備えた機材を利用できるようになる。

デルタ航空の767=12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ビジネスクラス「ビジネスエリート」には、1-2-1の配列で完全に水平になるフルフラットベッドシートを導入し、プレミアム・エコノミー「エコノミーコンフォート」とエコノミークラスにはオンデマンド型のエンターテインメントシステムを装備した。

 767の座席数は、ビジネス26席、プレミアム・エコノミー29席、エコノミー171席の計226席。成田-ホノルル線の機材は747-400と767-300ER、関空-ホノルル線は747-400を使用する。

 福岡-ホノルル線は2011年12月に、中部-ホノルル線は2010年12月に就航した。

運航スケジュール
福岡-ホノルル
DL598 福岡20:05→ホノルル09:25
DL599 ホノルル11:55→福岡着17:35(翌日)

中部-ホノルル
DL612 福岡20:30→ホノルル09:10
DL611 ホノルル13:40→福岡着18:30(翌日)

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