エアライン, ボーイング, 機体 — 2019年11月22日 11:50 JST

ブリティッシュエア、787-10を20年1月初受領 ファーストやドア付きビジネスクラス

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 ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)は、ボーイング787-10型機を2020年1月に初受領し、ロンドン-アトランタ線に2月から投入する。

ブリティッシュ・エアウェイズの787-10のファーストクラス(同社提供)

 座席数は4クラス256席で、ファーストクラス8席、ドア付きビジネスクラス「クラブ・スイート」48席、プレミアム・エコノミー「ワールド・トラベラー・プラス」35席、エコノミー「ワールド・トラベラー」165席。ファーストは当初787-9専用に開発されたもので、23インチモニターを備える。ビジネスは1-2-1席配列で、個人用モニターは18インチとなる。

 787-10は、3機種で構成する787ファミリーのうちで胴体が最長となる超長胴型。BAは12機発注済みで、2020年に6機を受領する見通し。また、標準型の787-8を12機と長胴型の787-9を16機保有している。

ブリティッシュ・エアウェイズの787-10のファーストクラス(同社提供)

ブリティッシュ・エアウェイズの787-10のビジネスクラス(同社提供)

ブリティッシュ・エアウェイズの787-10のシート配置図(同社提供)

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ブリティッシュ・エアウェイズ
Boeing
ボーイング・ジャパン

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