ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)を傘下に持つインターナショナル・エアライン・グループ(IAG)は現地時間4月3日、ボーイング787型機18機の発注オプションを確定発注に切り替えたと発表した。2017年から21年に導入し、50機以上保有する747-400の一部を置き換える。
BAWはすでに24機の787を確定発注しており、初号機を5月に受領する予定。内訳は787-8が8機、787-9が16機で、エンジンはいずれも英ロールス・ロイス製トレント1000を採用する。
IAGでは、同じく傘下のイベリア航空(IBE)の機材について、ボーイングと購入枠の確保について合意したと発表。IBEはエアバスA330型機6機の受注残がある。
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