エアライン, ボーイング, 機体 — 2019年9月5日 16:10 JST

チャイナエアライン、777Fを6機発注で最終合意

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 ボーイングは現地時間9月4日、台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)から777F貨物機を6機受注することで最終合意したと発表した。カタログ価格で総額21億ドル(約2235億円)。

チャイナエアラインの777F(イメージ、ボーイング提供)

 チャイナエアラインは6月のパリ航空ショーで、777Fを最大6機発注する意向を示していた。ボーイングは今回合意した6機のうち3機について、7月に匿名顧客からの受注として公表している。残りの3機も、間もなく受注を公表する見通し。

 777Fは旅客機の777-200LRを母体に開発された貨物機で、貨物搭載量は102トン、航続距離は9070キロ(4900海里)。チャイナエアラインの貨物機は747-400Fのみで、現在18機保有している。

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【お詫び】
当初、カタログ価格を総額210億ドルとしておりましたが、正しくは21億ドルの誤りです。お詫びして訂正します。(19年9月9日 10:39 JST)