エールフランス-KLMグループ傘下のエールフランス航空(AFR/AF)向け初号機となるエアバスA350-900型機(登録記号F-WZFN、予定登録記号F-HTYA)が、初飛行に成功した。現地時間8月27日にTwitterで公表した。初号機は9月に受領する見込み。
同社はA350-900を、初号機を含め28機導入する。当初21機発注していたが、6月28日に同グループ傘下のKLMオランダ航空(KLM/KL)が導入する予定だった7機をエールフランスに移し、エールフランスのボーイング787型機6機をKLMが導入する計画を発表している。
エールフランスは2022年までにA380の退役を予定しており、A350や787などへの置き換えを計画している。
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エールフランス航空
Airbus
エアバス・ジャパン
22年に退役するA380
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13年6月に発注
・エールフランスとKLMオランダ航空、A350-900を最大50機発注 エアバス全機種保有へ(13年6月19日)