月刊エアライン(イカロス出版)2019年9月号が7月30日発売。1404円(税込)。
「JAL国内線(A350-900)とANA長距離国際線(777-300ER)の新しいキャビンとシートが相次いでヴェールを脱いだ。明らかになった両社のキャビン&シートをそのコンセプトからディテールまで徹底解説する。2019年現在の国内・海外エアラインのキャビン最新事情、旅客機キャビンのデザインの地平、座席メーカーをリサーチ!」
特集 ANA国際線とJAL国内線の最新形、出現
キャビン&シート
◆777-300ER、長距離国際線新キャビン フルリニューアル
ANA「THE Suite」「THE Room」
◆国内線は「JAL SKY NEXT」から“ ビスポーク”キャビンへ
JAL A350-900国内線新シート誕生!
◆JAL客室開発担当者×tangerine社デザイナーインタビュー
A350国内線「ビスポーク」キャビンができるまで
◆東京ベースのデザイン会社「LIFT」インタビュー
飛行機のキャビンをデザインするということ
◆進化を続けるキャビンプロダクト最前線 そのトレンドを読み解く
国内外のキャビン最新事情 2019夏
◆乗りたくなる空間を生み出すコンサルティングという専門領域
旅客機キャビンのデザイン最前線
◆ロンドン・ベースの5大デザイン事務所
・tangerine ・acumen ・PriestmanGoode. ・Factorydesign ・JPA Design
◆サービス開発担当者が集まる世界最大の航空機内装品の見本市
Aircraft Interiors EXPO
◆機内でも開放感と自由を。それは旅客機最大のテーマ
空間を再定義するコンセプチュアル・デザイン
◆新造機ほかリファービッシュ市場も成長 約10年で市場規模倍増の見通しも
旅客機シートの業界、メーカー研究
・シート業界のキープレイヤー
・RECARO Aircraft Seating
・Thompson Aero Seating
・Safran Seats
・ZIM FLUGSITZ
・Collins Aerospace
・Geven
・ジャムコ
・Adient Aerospace
・トヨタ紡織
・ボンバルディアCRJ事業を買収し、リージョナル機の二強体制に食い込んだ
三菱SpaceJetの照準
・ノンフィクション作家 前間孝則はこう見る。
三菱重工業のCRJ買収が意味するもの
・カナディア、デ・ハビランド・カナダ…名門のDNAを継承した33年史
ボンバルディア・エアライナーの終焉
・1号機も渡米、ついに訪れるサヨナラのとき。
日本を去った政府専用機B-747
関連リンク
月刊エアライン 2019年9月号(イカロス出版)
雑誌
・[雑誌]「新エアライン就活入門」月刊エアステージ 19年9月号(19年7月31日)
・[雑誌]「F-35欠陥機説の真偽を探る パート2」航空ファン 19年9月号(19年7月28日)
・[雑誌]「米陸軍ヘリコプターの将来像」航空情報 19年9月号(19年7月21日)
・【お知らせ】Pen特集「エアライン最新案内。2019」で当紙編集長がA380やA350解説(19年7月1日)
・[雑誌]「エアライン最新案内。2019」Pen 19年7月15日号(19年6月28日)
・[雑誌]「日本と世界の空港を旅する」航空旅行 vol.29(19年5月26日)
・[雑誌]「日本の空に新登場のエアバス2機種 ANA A380×JAL A350XWB」月刊エアライン 19年8月号(19年6月30日)
書籍
・[書籍]『ファーストクラスで世界一周』(19年4月27日)
・[書籍]『ジェット・セックス――スチュワーデスの歴史とアメリカ的「女性らしさ」の形成』(18年11月18日)
・[書籍]トニー・フェルナンデス『フライング・ハイ エアアジア、F1、プレミアリーグ』(18年10月1日)