大韓航空(KAL)は3月26日、現在1日3往復で運航している仁川-釜山間の国際線乗継専用便を、31日から1往復増の1日4往復に増便すると発表した。機材はボーイング737型機。
通常の国内線とは異なり国際線として運航されるため、従来あった仁川空港内での国内線-国際線の移動がなく、乗り継ぎに必要な時間が大幅に短縮される。また、乗り継ぎ時に手荷物を一度引き取る必要がなくなり、スルーチェックインが可能。
日本から釜山への直行便のない青森や秋田、新潟、静岡、小松、岡山、大分、鹿児島の乗継客の利便性が向上する。また、直行便のある都市からも乗客のスケジュールに合わせ、直行便か仁川での乗継便を選べるようになる。
専用便は仁川-釜山間のみの国内線としての利用や、釜山で国際線に乗り継ぐ際には利用できない。
運航スケジュール
仁川→釜山
KE1401 08:15→09:20
KE1403 14:40→15:45
KE1405 17:15→18:20
KE1407 19:35→20:40
釜山→仁川
KE1402 07:05→08:10
KE1404 10:40→11:45
KE1406 14:00→15:05
KE1408 16:40→17:45
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