ボーイング、増産後初の737がロールアウト

　ボーイングは現地時間3月18日、生産レートを月産35機から38機に引き上げ後初の737NG（次世代型737）型機がロールアウトしたと発表した。4月上旬にパナマのコパ航空（CMP）へ引き渡される見込み。

生産レートを月産38機に引き上げ後初の737＝13年3月 PHOTO: Jim Anderson/Boeing

　今回の機体は今後3週間にわたり、引き渡し前のシステムのテストや飛行試験が行われる。CMPでは50機以上の737NGを運航している。

　737の生産レートは過去2年間で約20％上昇しており、2014年には月産42機に引き上げられる見通し。

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