ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が5月9日に発表した2018年度通期の利用実績によると、国際線の旅客数は前年度比3.6%増の1009万3299人で、初めて1000万人を超えた。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は2.5%増の659億7615万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は3.3%増の507億7658万8000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.7ポイント上昇し77.0%だった。
国内線は旅客数が0.1%増の3981万2645人、ASKは0.2%減の529億3942万5000座席キロ、RPKは1.0%増の366億7757万9000人キロ、L/Fは0.8ポイント上昇し69.3%となった。
―記事の概要―
・国際線18年度
・国内線18年度
・運航状況18年度
・利用実績3月
・国際線3月
・国内線3月
・運航状況3月
国際線18年度
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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