フィリピンのセブパシフィック航空(CEB/5J)は現地時間8月9日から、クラーク-成田線の運航を開始する。クラークから首都圏への就航は初めてで、同社3路線目の成田乗り入れとなる。
月曜と水曜、金曜、日曜の週4往復で、エアバスA320型機(1クラス180席)を投入する。運航スケジュールは各日とも共通で、成田行き5J5068便はクラークを午前7時に出発し、午後0時30分に到着。クラーク行き5J5069便は午後1時15分に成田を出発し、午後5時に着く。
クラークはマニラの北100キロに位置する経済特別区で、日本企業が多く進出する。同社はクラークを拠点化しており、混雑するマニラのニノイ・アキノ国際空港を補完している。
同社の成田路線は、クラーク線の就航により3路線となる。現在はマニラから1日2往復、セブから1日1往復運航している。
運航スケジュール
5J5068 クラーク(07:00)→成田(12:30)運航日:月水金日
5J5069 成田(13:15)→クラーク(17:00)運航日:月水金日
関連リンク
セブパシフィック航空
・セブパシフィック航空、A321neo年内受領 札幌も検討(18年5月16日)
・セブパシフィック航空、日本支社開設 3カ所目の海外拠点(18年5月16日)