エアバスは現地時間3月13日、航跡を最適化し燃料削減などにつなげる技術を搭載したA320型機の引き渡しを開始したと発表した。初号機となったA320neo(登録記号G-UZHW)は、イージージェット(EZY/U2)が導入した。
エアバスによると、航跡を最適化する技術「FANS-C」の搭載により、燃料削減と騒音低減につながるという。
イージージェットは2月末現在、A320neoを117機、A321neoを30機発注済み。このうちA320neoを21機、A321neoを4機受領している。このほかA319ceo(A319従来型)を125機、A320ceoを169機運航している。
関連リンク
easyJet
Airbus
エアバス・ジャパン
・イージージェット、A320neo初号機受領 LEAP機、機体に「NEO」(17年6月16日)
・イージージェット、A320ファミリー36機確定発注 受注残185機(15年11月19日)
・イージージェット、250機目のA320ファミリー受領 特別塗装機(15年4月25日)