日本航空(JAL/JL、9201)の赤坂祐二社長は2月25日、2020年夏ダイヤで計画されている羽田空港の国際線発着枠配分について、訪日外国人の増加や地方活性化につながる路線に活用したい考えを示した。
—記事の概要—
・訪日客増につながる路線
・20年度の営業益目標1800億円
訪日客増につながる路線
赤坂社長は羽田の発着枠について、「国にとって大きな財産であり、配分は国の政策であり、国の判断だ」との前提条件を強調。その上で、「訪日外国人にたくさん来ていただき、地方活性化につながるように活用していきたい」と語った。
増枠の位置づけについては、「JALがどうこうではなく、国全体で発着枠拡大をどう使っていくのかが大事。きれい事に聞こえるかもしれないが、本気でそう思っている」(赤坂社長)と述べた。
国土交通省では、羽田空港の
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