JAL、羽田でバレンタインチョコ　国際線機内では初

　日本航空（JAL/JL、9201）は2月14日、羽田空港でバレンタインデーを記念したイベントを開催した。搭乗口でチョコレートをプレゼントしたほか、出発ロビーで「恋の願いごと」を募集した。

羽田発那覇行きJL913便に搭乗する女の子にチョコを手渡すJALの客室乗務員＝19年2月14日 PHOTO: Masahiro SATO/Aviation Wire

　羽田を午前11時30分に出発する、那覇行きJL913便を「バレンタインフライト」とし、チョコレートをプレゼント。客室乗務員や地上係員らが、JALのロゴが入ったロッテの「ガーナミルク」を乗客にプレゼントした。

　また、第1ターミナル2階の出発ロビーでは、利用客からの「恋の願いごと」を募集。2月1日から14日までの期間内に、1000枚以上が集まった。願いごとは15日に神田明神（東京・千代田区）へ奉納し、縁結びを願う。

　このほか機内では、JALが14日に運航する国内線と、日本発の国際線全便で、客室乗務員が乗客にチョコレートをプレゼントする。機内でバレンタインチョコを配るのは2018年に続き2回目、国際線では今年が初となった。チョコレートは国内線と国際線あわせて、約13万個を用意した。

羽田空港の出発ロビーでバレンタインカードを手にするJALの地上係員＝19年2月14日 PHOTO: Masahiro SATO/Aviation Wire

羽田空港の出発ロビーでバレンタインカードに願いごとを書く利用客＝19年2月14日 PHOTO: Masahiro SATO/Aviation Wire

羽田空港で乗客に配るチョコを手にするJALの客室乗務員＝19年2月14日 PHOTO: Masahiro SATO/Aviation Wire

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