エアライン — 2018年12月1日 12:50 JST

JAL、空の上で洋食 近距離国際線エコノミーで

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、近距離国際線エコノミークラスの機内食を12月1日にリニューアルした。グループで機内食を手掛けるジャルロイヤルケータリング(JRC)のシェフが考案した「空の上の洋食屋」メニューを提供し、メインディッシュは15日ごとに変更する。

JALが近距離国際線エコノミークラスで提供する「洋食屋さんのビーフシチュー」(同社提供)

 第1弾となる、12月1日から15日と2019年1月16日から31日まで提供するメニューは、メインディッシュが「洋食屋さんのビーフシチュー」、サイドディッシュが「マトクリームパスタ モッツァレラ添え」と「フレッシュサラダ」で、デザートを添える。JALによると、日本の老舗レストランの古き良き伝統を機内で味わってもらいたいという。

 提供路線は、成田と羽田、関西、中部を出発する北京、大連、天津、上海、広州、香港、台北、高雄行きで、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスが対象となる。

 期間は2019年5月31日までで、12月16日以降のメインディッシュは、12月後半と2月前半が「グリルチキン ジンジャーソース」、1月前半と2月後半が「洋食屋風 ミックスグリル」、 3月前半と4月後半が「洋食屋風 SUKIYAKI」、3月後半と5月前半が「チキンのから揚げ 南蛮ソース」、4月前半と5月後半が「彩り野菜のドライカレー」となる。

JALが近距離国際線エコノミークラスで提供する「グリルチキン ジンジャーソース」(同社提供)

JALが近距離国際線エコノミークラスで提供する「洋食屋風 ミックスグリル」(同社提供)

JALが近距離国際線エコノミークラスで提供する「洋食屋風 SUKIYAKI」(同社提供)

JALが近距離国際線エコノミークラスで提供する「チキンのから揚げ 南蛮ソース」(同社提供)

JALが近距離国際線エコノミークラスで提供する「彩り野菜のドライカレー」(同社提供)

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日本航空
ジャルロイヤルケータリング

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