エアバス, エアライン, 機体, 解説・コラム — 2018年11月13日 21:17 JST

シャワーも付いてるファーストクラス 写真特集・エミレーツA380関空就航

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 冬ダイヤが始まった10月28日から、ドバイ-関西線へのエアバスA380型機の投入を開始したエミレーツ航空(UAE/EK)。同路線へのA380は初導入で、関西線への導入により、日本3路線のうち、成田と関空の2路線をA380で運航することになる。

関西線への投入を開始したエミレーツ航空のA380=18年10月29日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 エミレーツのA380は、座席数が3クラス489席(ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー399席)と、3クラス517席(ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー427席)、2クラス615席(ビジネス58席、エコノミー557席)が主要レイアウトとなる。関西線に投入するのは489席タイプで、夏ダイヤまでのボーイング777-300ER型機と比較し、座席供給数は38%増となる。

 2階建ての機内のうち、1階はすべてエコノミークラス。2階前方は、扉を設けた個室タイプのファーストクラスで、専用のシャワースパを備える。中盤から後方はビジネスクラスで、2階最後方にはファーストとビジネス専用のバーを設置した。

 導入初日となった10月28日と、2日目の29日には、それぞれ特別塗装機を投入。2020年に開催されるドバイ国際博覧会(ドバイEXPO)の特別塗装機で、28日は青いデザイン(登録番号A6-EOC)、29日は緑色のデザイン(A6-EON)で運航。29日には、関空に関係者ら約50人を招いて、機内を公開した。

 本写真特集では、各クラスを紹介する。

*写真は40枚。外観→ファースト→ビジネス→エコノミーの順(すべての写真はログイン後にご覧いただけます)。
 
A380機体

関西空港に到着するエミレーツ航空のA380=18年10月29日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

関西空港に到着するエミレーツ航空のA380=18年10月29日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。