成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)の2018年4-9月期(19年3月期第2四半期)連結決算は、純利益が前年同期比14.5%減の205億900万円だった。前年同期に特別利益として計上した厚生年金基金の代行返上益がなくなったことで減益となった。2019年3月期通期予想は上方修正した。また、LCCが乗り入れる第3ターミナル増床に向け、第5貨物ビルを2019年度末までに撤去する方針を示した。
—記事の概要—
・18年4-9月期
・19年3月期通期予想
18年4-9月期
4-9月期の売上高は1251億600万円(前年同期比10.6%増)の増収、営業利益は311億6400万円(24.5%増)、経常利益は303億8200万円(30.6%増)と純利益を除き増益となった。純利益も、代行返上益
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