全日本空輸(ANA/NH)は、現地時間11月12日からジャカルタのスカルノ・ハッタ空港で使用するターミナルを現在の第2ターミナル(T2)から、2016年にオープンした第3ターミナル(T3)へ変更する。
ジャカルタ到着便は、成田を11日午後5時55分に出発し同日午後11時55分に到着するNH835便は、T2へ到着。羽田を11日午後10時55分に出発し、12日午前4時50分着のNH871便以降は、T3到着となる。
出発便は、午前6時20分にジャカルタを出発する12日の成田行きNH836便からT3出発に変更される。
T3は、2016年8月に供用を開始。現在は同空港を拠点とするガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)のほか、ベトナム航空(HVN/VN)、大韓航空(KAL/KE)など、航空連合のスカイチーム各社を中心に乗り入れている。T2からT3までは、無料のスカイトレインや構内循環バスで移動できる。10月26日からは、日本航空(JAL/JL、9201)もT2からT3へ移転した。
関連リンク
全日本空輸
Soekarno-Hatta International Airport
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