日本航空(JAL/JL、9201)は10月31日、羽田空港国内線第1ターミナルでハロウィンのイベントを開いた。搭乗口では、地上係員が仮装して乗客を出迎えたほか、赤ちゃん連れなど手伝いを必要とする乗客向けの「スマイルサポート」のカウンターには、大きなジャンボカボチャを展示。重さを当てるクイズが行われた。
ジャンボカボチャは、北海道の女満別空港に近い佐呂間町産で、羽田での展示は2016年から3回目。ハロウィンの飾り付けのひとつとして、空港内3カ所に10月1日から31日まで展示する。
重さ当てクイズでは、予想重量が最も近かった人に、羽田-女満別線の往復航空券を贈呈。上位50人に佐呂間町の特産品をプレゼントする。
定刻午後2時5分発の福岡行きJL321便(ボーイング777-200型機、登録番号JA008D)が出発する9番搭乗口では、地上係員らが仮装して乗客を見送った。乗客366人(うち幼児6人)には、チョコレートなどの菓子を手渡した。受託手荷物には、手書きのタグを添付。利用客は、到着した空港での手荷物受領時にタグに気付く仕組みで、タグは700枚用意した。
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日本航空
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