スカイマーク(SKY/BC)は10月9日、鹿児島県とコラボレーションした「どんどん鹿児島ジェット」(ボーイング737-800型機、登録番号JA73NJ)を就航させた。2019年3月31日まで全線で運航する。スカイマークが自治体とコラボするのは初めて。
機内では「鹿児島のおもてなし」を、五感を通じて訴求。奄美地域の島唄を放送し、鹿児島の自然を体感できる動画を、専用タブレットで観られるようにした。乗客には鹿児島銘菓や「かごしま知覧茶」を提供し、ヘッドレストカバーと客室乗務員が着用するエプロンには「本場大島紬」を採用した。また、乗降時に使用する左前方「L1」ドア横には、ステッカーを貼った。
スカイマークはの鹿児島路線は4路線で、羽田線が1日4往復、神戸線が2往復。8月1日には、中部(セントレア)線と奄美大島線を、1日2往復ずつで開設した。
どんどん鹿児島ジェットの初便となった羽田発鹿児島行きBC305便は、午後2時37分に出発し、午後4時32分に到着した。
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