日本航空(JAL/JL、9201)は10月1日、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でラウンジの代替サービスを始めた。同空港にあるフィンエアー(FIN/AY)のラウンジが、この日から改修期間に入ったため。
代替サービスでは、ヘルシンキ発成田行きJL414便の乗客で、「Finnairラウンジ」および「almost@homeラウンジ」の利用を予定していた乗客に対し、同空港ターミナル内で利用できる買物券を提供する。
配布場所は、ヘルシンキ空港のJALチェックインカウンターと、シェンゲン協定非加盟国エリアにあるFinnairラウンジの受付。改修は2019年4月30日までを予定しており、翌5月1日からラウンジのサービスが再開される見通し。
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