豪ヴァージン、シンガポール航空とのコードシェアで日本乗り入れへ

　国土交通省は2月7日、ヴァージン・オーストラリア・インターナショナル・エアラインズ（VAU）から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可したと発表した。28日からシンガポール航空（SIA）のコードシェア便として羽田と成田、中部、関西、福岡へ乗り入れる。自社機材による日本乗り入れは行わない。

　シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ダーウィンの各都市からシンガポール経由で日本へコードシェア便として乗り入れる。オーストラリア国内－シンガポール間はSIAまたはシルクエアー（SLK）の運航便で、シンガポール－日本国内間はSIA便となる。

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