ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)と、包括提携を締結した日本航空(JAL/JL、9201)。冬ダイヤが始まる10月28日から、両国路線などでコードシェア(共同運航)を開始する。今後は共同事業(JV)へ向けて協議を進める。
コードシェアは両社の10路線を対象とし、双方の日本-インドネシア路線のほか、JALの日本国内線、日本以遠の北米線、ガルーダが運航するインドネシア国内線で実施する。
ガルーダとの提携により、JALの戦略はどのように変化するのか。そして、双方のメリットは──。JALが、アメリカン航空(AAL/AA)などと展開しているJVの現状や、JALの考えるJV像、中国でのビジネスなど、藤田直志副社長にジャカルタで聞いた。
—記事の概要—
・東南アジア路線もコードシェアを
・JVは「腹を割って話す」
・知名度向上狙う中国
東南アジア路線もコードシェアを
── ガルーダとの提携で、JALの路線計画に影響はあるか。
藤田副社長:影響はない。インドネシア市場は、ジャカルタから
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