カンタス航空(QFA/QF)は現地時間8月23日、国内外6カ所のラウンジを刷新すると発表した。豪国内は4カ所、国外は2カ所で、日本では成田が対象となる。リニューアルには、数百万豪ドルを投じる。
成田のほかは、ブリスベンとホバート、シドニー、タムワースの豪国内と、ニュージーランドのオークランドが対象となる。
成田はビジネスラウンジを全面改装し、日本に特化したメニューを提供するなど、食事も刷新する。オークランドは、ファーストとビジネス向けのラウンジを統一。ロンドンや香港にあるラウンジと同様の作りにする。
カンタス航空は現在、53カ所でラウンジを保有している。
関連リンク
Airport Lounges(カンタス航空)
・カンタス航空、シドニー空港ラウンジ刷新 19年完成(18年2月26日)
・カンタスとニュージーランド航空、国内線でコードシェア 115路線(18年6月4日)
・カンタス航空、787-9を追加発注 747退役へ(18年5月14日)
・カンタス航空、ジャンボ退役へ 20年末(18年5月2日)
・カンタス航空、A380座席増オプション採用 19年導入(18年4月16日)
・カンタス航空、A350長距離型と777Xで長距離便検討 22年、ロンドンとニューヨーク(17年8月25日)