官公庁 — 2018年8月24日 07:14 JST

空自、初の女性戦闘機パイロット誕生 

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 航空自衛隊は、初の女性戦闘機パイロットとして、松島美紗2等空尉に8月24日付でF-15戦闘機操縦者の資格を与える。

F-15のコクピットに座る松島2尉(空自のサイトから)

 空自は、1993年にパイロットを含むすべての職種を、女性に開放することを決定。しかし、戦闘機と偵察機は配置を制限していた。2015年11月に、戦闘機と偵察機のパイロットになる道を開いたことで、空自はすべての職種を女性に開放している。

 松島2尉は防衛大学校を卒業後、幹部候補生学校や宮崎県の新田原基地などでの訓練を終え、修了証書を23日に受領。空自の女性初となる戦闘機パイロットになった。

飛行教育航空隊司令から修了証書を受領する松島2尉(空自のサイトから)

F-15のエンジンをスタートさせる松島2尉(空自のサイトから)

フライトコース同期と一緒にポーズを決める松島2尉(空自のサイトから)

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航空自衛隊
新田原基地

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