エアライン, 官公庁 — 2018年8月14日 13:50 JST

中国南方航空、富山-大連増便へ 19年1月めど、週3往復に

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 中国南方航空(CSN/CZ)は、大連-富山線について、2019年1月をめどに1往復増便する意向を示した。増便後は現在の週2往復から、週3往復運航となる。

富山-大連線を増便する意向を示した中国南方航空(富山県提供)

 現地時間8月6日に、富山県の石井隆一知事らが大連を訪問し、中国南方航空大連分公司(支社)の顔慶祥総経理らと懇談。顔総経理は、同路線の開設から20年が経過し、両地域の交流に大きな役割を果たしていると述べた。

 中国南方航空は、中国の航空当局であるCAAC(中国民用航空局)に増便を申請。認可後、早ければ2019年1月から、月曜発着を増便する。石井知事は、増便の実現に向けサポートすると語った。

 大連-富山線は1998年6月18日、同社大連分公司初の国際線として就航。現在は水曜と土曜の週2往復を、エアバスA319型機で運航している。

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