エアバス, エアライン, 機体 — 2018年8月9日 12:15 JST

四川航空、A350初号機受領 パンダをデザイン

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 エアバスは現地時間8月8日、四川航空(CSC/3U)がA350-900型機の導入を開始したと発表した。四川航空は同社向け初号機を、エアキャップからのリースで導入する。

四川航空のA350-900=PHOTO: A. Doumenjou, master films/Airbus

 四川航空はA350-900を14機導入する計画で、10機を購入機、4機をリースで導入する。座席数は2クラス331席で、ビジネス28席、エコノミー303席を設定する。機体には、四川省に生息するジャイアントパンダをデザインした。

 当初は国内線で運航。その後、成都-オークランド線とボストン線に投入する。

 中国本土の航空会社では、四川航空のほか3社がA350を導入する。中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)が10機、中国南方航空(CSN/CZ)と中国東方航空(CES/MU)が20機ずつ、いずれもA350-900を発注している。

 8日には中国国際航空が、中国本土の航空会社としては初めて、A350の購入機を受領している。

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四川航空
AerCap
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エアバス・ジャパン

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