ドバイを拠点とする航空機リース会社のノーバス・アビエーション・キャピタルは、ボーイングと最大4機の777-300ERについて、初の直接契約となる発注コミットメントをファンボロー航空ショーで表明した。
確定発注となった場合の総額は、カタログ価格で14億4000万ドル(約1605億円)。ノーバスは24年にわたる航空機リースや資金調達を手掛けており、50機の航空機を管理している。
ボーイングとエアバスのファンボロー航空ショーでの覚書(MoU)を含む総受注数は、ボーイングが673機と、エアバスの431機を上回った。
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Novus Aviation Capital
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