エアライン, ボーイング, 機体 — 2018年7月20日 11:14 JST

ハワイアン航空、787-9を確定発注 最大20機、A330から移行

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 ボーイングは現地時間7月19日、ハワイアン航空(HAL/HA)が787-9型機を10機確定発注したと発表した。今年3月に購入意向を表明していたもので、10機の787の追加購入権も含まれる。

ハワイアン航空の787-9のイメージイラスト(ボーイング提供)

 ハワイアンは現在、日本路線などにエアバスA330-200型機(3クラス278席:ビジネス18席、プレミアムエコノミー68席、エコノミー192席)を投入している。当初は24機保有するA330-200と同サイズで、新型エンジンを採用した発展型「A330-800neo」を6機導入する計画だったが、これをキャンセルした。

 ボーイングは、A330から787へ移行するためのトレーニングなど、移行支援サービスをハワイアンに提供する。

 787-9の標準座席数は、2クラス290席。A330-200と同程度の座席数が設定できるとみられる。

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ハワイアン航空
Boeing
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