日本航空(JAL/JL、9201)は4月21日、NHK大河ドラマ「西郷どん」のデカール機(ボーイング767-300ER型機、登録番号JA615J)を国内線に就航させた。11月末までの運航を予定している。
JALによると、羽田-鹿児島間の直行便就航40周年にあたることから、地域活性化の一環として就航させたという。
機体後部の左右に、出演者5人を描いたデカールを貼った。運航路線は、羽田-札幌(新千歳)線、伊丹線、福岡線、鹿児島線、那覇線など。初便となった羽田発鹿児島行きJL649便は、乗客131人(幼児5人含む)を乗せ、羽田を午後1時38分に出発。午後3時15分に鹿児島へ到着した。
初便の運航実績
JL649 羽田(定刻13:35、実績13:38)→鹿児島(定刻15:25、実績15:15)
関連リンク
日本航空
・JAL、サッカー日本代表の特別塗装2号機 国際線に(18年4月18日)
・JAL、わかぱんジェット就航 南紀白浜50周年で和歌山PR(18年4月1日)
・JTA、初代ジンベエジェット退役 機長発案で実現(18年4月1日)
・最後に残った緑のANA機 写真特集・さよならエコボン(18年3月20日)
・緑色のANA機「エコボン」が運航終了 7年で再塗装、青色に(18年3月13日)