FDA、サーチャージ引き下げ　18年5月分

　フジドリームエアラインズ（FDA/JH）は、利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）について、2018年5月発券分を引き下げる。

5月発券分のサーチャージを引き下げるFDA＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、小牧（県営名古屋）－山形線などカテゴリーAを500円から300円に、小牧－青森線などカテゴリーBを700円から400円に、静岡－福岡線などカテゴリーCを900円から600円に引き下げる。

　サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの3月の市況平均価格は、1バレルあたり79.07米ドル、為替レートは1米ドル106.00円だった。

18年5月発券分の燃油サーチャージ（括弧内は4月分）
カテゴリーA：300円（500円）
・小牧－山形
・小牧－新潟
・小牧－出雲
・小牧－高知

カテゴリーB：400円（700円）
・小牧－青森
・小牧－花巻
・小牧－北九州
・小牧－福岡
・小牧－熊本
・新千歳－山形
・静岡－出雲

カテゴリーC：600円（900円）
・松本－新千歳
・松本－丘珠（8月8日から21日）
・松本－福岡
・静岡－丘珠
・静岡－福岡
・静岡－鹿児島
・福岡－新潟
・仙台－出雲（4月20日から）

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