日本一早い春の便りとして、日本航空(JAL、9201)では羽田空港のラウンジに「琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら」の切り花を展示している。
この桜は中国南部や台湾などに分布しており、冬も温暖な沖縄でも見られる。切り花は沖縄本島北部にある本部町(もとぶちょう)観光協会からJALへ贈られた。JALでは羽田のほか、那覇を始め全国22空港で展示している。
今年で19回目を迎えた桜の切り花の展示。桜色の制服を着用したスタッフがいるラウンジでの開催は、今回が最後となる予定だ。ラウンジスタッフの制服は、2013年上期からは客室乗務員に近い、紺を基調としたデザインに切り替わる。
関連リンク
日本航空