フィンエアー、冬ダイヤで成田・中部期間増便

　フィンエアー（FIN/AY）は、10月28日に始まる冬ダイヤで、ヘルシンキ－成田線と中部線を期間増便する。

冬ダイヤで成田線と中部線を期間増便するフィンエアー＝PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

　成田線は、10月28日から12月5日まで増便。前年同期比で週2往復増便し、ヘルシンキ発は日曜と水曜、成田発は月曜と木曜が増便となり、週9往復運航する。

　中部線は、10月29日から12月3日まで増便。前年同期比で週1往復増便し、ヘルシンキ発は月曜、中部発は火曜が増便となり、週6往復運航する。

　フィンエアーの日本路線は成田と中部のほか、関空と福岡にヘルシンキから乗り入れている。成田線は、5月13日から1日2往復のダブルデイリーに増便する。2017年6月からは、成田線にエアバスA350-900型機（3クラス297席：ビジネス46席、エコノミーコンフォート43席、エコノミー208席）を投入している。

　同社では冬ダイヤも堅調な需要が見込めるとして、増便を決めた。

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