週刊エコノミスト(毎日新聞出版)の2018年3月13日号が本日発売。670円(税込)。「MRJに危機 ボーイング・エンブラエルの提携浮上」を、弊紙(Aviation Wire)編集長の吉川が執筆しました。
2月に開かれたシンガポール航空ショーでは、E190-E2の実機や客室モックアップを持ち込んだエンブラエルとは対象的に、MRJを開発する三菱航空機は商談スペースのみでした。
リージョナルジェット機の世界最大手と挑戦者の現状を、年末に明らかになったボーイングとエンブラエルの提携話などを交えて解説します。
関連リンク
週刊エコノミスト
MRJとE190-E2
・エンブラエル、E190-E2が型式証明取得 4月就航へ(18年3月5日)
・MRJ、隣はエンブラエルブース シンガポール航空ショー開幕(18年2月7日)
・MRJ「想定外の大問題起きてない」三菱航空機・福原副本部長インタビュー(18年2月13日)
・「社内に緊張感ない」MRJ今そこにある危機 最大手エンブラエルは好調アピール(18年1月24日)
・ボーイング、エンブラエルと提携交渉 買収検討か(17年12月22日)
寄稿
・[雑誌]日経ビジネス「後悔しない航空&ホテル」17年10月23日号(17年10月23日)
・[雑誌]ENGINE「ホンダジェットはなぜ成功したのか?」17年11月号(17年10月9日)