日本航空(JAL/JL、9201)は2月26日、サッカー日本代表「SAMURAI BLUE(サムライブルー)」をデザインした特別塗装機(ボーイング777-200型機、登録番号JA8979)を、国内線に就航すると発表した。3月下旬から9月末まで、羽田発着の幹線を中心に運航する。
「SAMURAI BLUE 応援ジェット」の初号機で、2017年11月に欧州で開催された親善試合の様子をデザインした。長友佑都選手(インテル・ミラノ、当時)や、槙野智章選手(浦和レッズ)など、左右に9人ずつ、計18選手を描いた。
JALによると、2号機以降の応援ジェットも予定しているという。
サッカー日本代表は2017年11月に、親善試合を2試合戦った。10日にフランスで行われた対ブラジル戦は1対3で、14日の対ベルギー戦は0対1で、それぞれ敗れた。
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