日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線の機内食で東京・巣鴨のラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」の混ぜそば「AIR Japanese Soba Noodles 蔦」を、3月1日から提供する。
蔦は2012年1月に開店したラーメン店で、ミシュランガイドの1つ星を獲得。トリュフオイルと鶏油(チーユ)を合わせたタレと、麺を絡めて食べる混ぜそばとして用意する。蔦の店舗で提供したことがある期間限定メニュー「鶏油 Soba」を、機内食用にアレンジしたという。トッピングとして、鶏肉とメンマ、ネギ、錦糸卵をそろえる。
提供するのは、国際線のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで、5月31日まで。提供路線は、成田発がシカゴ、ダラス・フォートワース、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、メルボルン線、羽田発がサンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン(JL043便)、パリ線、関西発がロサンゼルス線で、いずれも到着前の2食目の機内食として用意する。
AIR(エア)シリーズは、従来の機内食では提供されなかったメニューを採り上げるもので、2011年の「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」を皮切りに、今回で第27弾になる。
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日本航空
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