エアライン, 空港 — 2018年2月16日 13:56 JST

JAL、那覇に最上級ラウンジ　カレーパンも提供、28日開業

　日本航空（JAL/JL、9201）は、那覇空港国内線ターミナルに最上級ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」（DPラウンジ）を2月28日にオープンする。

那覇空港にオープンするJALのダイヤモンド・プレミアラウンジのイメージイラスト（同社資料から）

　DPラウンジは、マイレージサービス「JALマイレージバンク（JMB）」の最上位であるダイヤモンド会員と、上位会員制度「JALグローバルクラブ（JGC）」のプレミア会員、国内線ファーストクラスの乗客が利用できる。

　那覇は羽田と新千歳、伊丹、福岡に続く5カ所目。那覇の開業で、国内線の幹線が就航する全5空港でDPラウンジを利用できるようになる。

　インテリアのデザインコンセプトは、「日本のたたずまい」。2016年6月から新千歳を皮切りに導入しているもので、日本の素材美を活かしながら現代的にアレンジした空間を用意する。

　座席レイアウトは、グループや家族での旅行など、さまざまな利用形態を想定したものにする。各席には、スマートフォンやパソコンを充電できるな電源コンセントを設ける。

　飲食については、既存のDPラウンジで好評だという「JAL特製焼きカレーパン」をはじめ、温かいスープ、アルコール類やソフトドリンクなどを提供する。

　一方、那覇の国内線サクララウンジは、昨年2月28日にリニューアルオープン済み。1999年に現在の国内線ターミナルが開業して初のリニューアルとなった。

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