全日本空輸(ANA、9202)は1月10日、エア・ドゥ(ADO)とスカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ)が夏ダイヤから新設する路線でコードシェアを行うと発表した。コードシェア実施により、一部路線で需給調整のためANA便の運休や減便を行う。
ADOとコードシェアを行うのは、3月31日就航の羽田-釧路線と岡山-札幌線、6月21日就航の神戸-札幌線。羽田-釧路線と神戸-札幌線は1日2往復4便、岡山-札幌線は1日1往復2便の運航となる。6月21日からADOが増便する仙台-札幌線もコードシェアを継続する。
SNJとのコードシェアは、6月1日就航の神戸-沖縄線(1日3往復6便)。3月31日からSNJが増便する羽田-熊本、羽田-鹿児島、羽田-大分の各路線でのコードシェアも継続する。
運休や減便を行うANAの路線は、運休が岡山-札幌線と神戸-沖縄線、減便が現在の1日3往復から同1往復となる神戸-札幌線の3路線。
新規コードシェア路線
ADO
・羽田-釧路(1日2往復、3月31日から)
・岡山-札幌(1日1往復、3月31日から)
・神戸-札幌(1日2往復、6月21日から)
SNJ
・神戸-沖縄(1日3往復、6月1日から)