エアライン — 2018年1月15日 07:40 JST

ガルーダ・インドネシア航空、日本のチャーター便代理店契約締結 グループ連携強化

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 ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は、チャーター便の日本地区総代理店契約をガルーダ・オリエントホリデーズ・ジャパン(GOH、千代田区)と結んだ。

チャーター便の日本地区総代理店契約をガルーダ・オリエントホリデーズ・ジャパンと締結したガルーダ・インドネシア航空=16年10月19日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ガルーダとGOHは、1月5日に契約を締結。GOHは、2009年12月に設立されたグループの旅行会社で、2020年までのガルーダの成長戦略プログラム「スカイ・ビヨンド」に基づき、グループ内で連携を深めていく。

 日本でのチャーター便の販売強化と運航便増加により、日本からバリ島などインドネシア各地を訪れる旅行者や、インドネシアからの訪日客の利便性向上と、マーケット需要に対応していく。

 インドネシアの人口は、約2億5000万人。ガルーダによると、訪日客数は前年比で30%増加しており、市場拡大を見込む。今年は日本とインドネシアの国交樹立60周年を迎え、7月にはジャカルタとパレンバンでアジア競技大会が開かれるなど、両国間の交流が活発になるとみられる。

 GOHは、1月にチャーター・セールス部を新設している。

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