ボーイングは現地時間12月19日、フェデックスの航空貨物子会社フェデックス・エクスプレス(FDX)から767-300F型貨物機を4機受注したと発表した。FDXは老朽化した旧マクドネル・ダグラスMD-11F型貨物機からの置き換えを進める。
767-300Fの有償搭載量(ペイロード)は最大52.7トン。FDXが運航するボーイング757型機とスペアパーツやフライトシミュレーターなどを共用化できるため、コスト削減が行える。
3発機のMD-11Fから双発機の767-300Fへ置き換えることで、燃料効率の向上を図る。
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