空港 — 2017年11月20日 06:00 JST

岡山空港、開港30周年で愛称募集 18年3月発表

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 2018年3月に開港30周年を迎える岡山空港が、愛称の募集を11月から始めた。空港のウェブサイトで、12月22日まで募集している。

開港30周年で愛称を募集している岡山空港(空港のウェブサイトから)

 岡山空港は1988年3月11日開港。岡山県が管理する地方管理空港で、滑走路(RWY07/25)は長さ3000メートル、幅45メートルが1本、エプロンは大型ジェット機用2バース、中型ジェット機用1バース、小型ジェット機用3バース、YS-11型機用1バース、小型機用6バースとなっている。運用時間は午前7時から午後10時まで。

 現在の就航路線は、国内線が3路線で日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の羽田線と、エア・ドゥ(ADO/HD)の札幌(新千歳)線、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)の那覇線。国際線は4路線で、大韓航空(KAL/KE)のソウル(仁川)線、中国東方航空(CES/MU)の上海(浦東)線、香港航空(CRK/HX)の香港線、タイガーエア台湾(TTW/IT)の台北(桃園線)が乗り入れている。

 愛称は国内外から広く親しまれ、愛称のみで岡山空港であることがわかるものを求めている。作品は自作で未発表のものに限り、権利は主催者に帰属する。

 岡山空港愛称選定委員会が選定し、2018年3月10日に開催される開港30周年記念式典で発表。採用された愛称を応募した人の中から、賞品として旅行券3万円分を1人に贈呈する。同じ愛称を応募した人が複数の場合は、抽選となる。

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