エアライン — 2017年11月14日 17:50 JST

JAL、国際線機内でボジョレー 解禁日限定、ラウンジでも

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、ボジョレー・ヌーヴォー(ボージョレ・ヌーボー)を国際線ファーストクラスとビジネスクラス、国内主要空港ラウンジで提供する。11月16日の解禁日限定。

*解禁日の記事はこちら

ピエール・フェロー社のボジョレー・ヌーボー「ティエリー・マルクス スペシャルエディション」(左)とメゾンカイザーのパン・オ・ボージョレー(JAL提供)

 提供するボジョレー・ヌーボーは、ピエール・フェロー社の「ティエリー・マルクス スペシャルエディション」で、日本限定のもの。同社は1882年創業の名門で、大量生産せず各工程に時間をかけるなど評価が高く、世界40カ国以上で親しまれているという。

 対象路線は、日本とシカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコ、ホノルル、コナ、シドニー、メルボルン、ロンドン、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク、香港を結ぶ各路線。往復で提供する。

 ラウンジでは、羽田(国際線/国内線)と成田(国際線)、関西(国際線/国内線)、伊丹、中部(国際線)、福岡(国内線)、新千歳(国内線)の7空港で提供。羽田発の国際線搭乗口でも提供し、午前1時30分発のホーチミン行きJL79便と、午前2時45分発のロンドン行きJL41便の2便で用意する。

 また、ボジョレー・ヌーボーの提供に合わせ、高級パンを手がけるメゾンカイザーによるオリジナルパン「PAIN AU BEAUJOLAIS (パン・オ・ボージョレー)」を提供する。通常は水を使用するパンの製造工程を、ワインに替えて製造する。

 羽田と成田を出発する国際線ビジネスクラスで、洋食コースのパンのひとつとして提供する。対象路線はボジョレー・ヌーボー提供路線と同路線。成田と羽田の国際線ファーストクラスラウンジ、羽田の国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジでも提供する。

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